デビットカードを出すのは恥ずかしいのか?

ブラックリストにとってデビットカードは3種の神器とも言えるほど必要不可欠なものでしょう。
だからかもしれませんがデビットカードを使うのが恥ずかしいと思っている方もちらほらいらっしゃるようです。

なるほど、デビットカードはクレジットカードが持てないようなブラックな人間がもつものだ、だからそんなものをレジで出すと恥ずかしいと・・・

確かに事情が分かればそう思われるのは仕方ないかもしれませんがデビットカードかどうかは券面からは一部のカードを除き判断できません。
そもそも、デビットカードを出すと決まって、「クレジットですね?」と聞かれます。
そして、「うむ、いかにも」と堂々とのたまえばすんなり決済してくれます。そうです、店員さんにはデビットカードという認識はないのです。レジで「クレジット」と言っていいるのですから後ろに並んでいるお客さんにも使っているカードがデビットカードだと分かろうはずがありません。

VISAデビットやマスターのデビットカードあるいはJCBなどのクレジットカードのブランドがついているデビットカードを使う時にまかり間違って「デビットで」などとバカ正直に申告してしまうと無用な混乱のもとになってしまうでしょう。

デビットカードにはもう一つJデビットとかいうシステムがあるようで、これが混乱のもとになるようです。

VISAデビットなどはクレジットカードのシステムを使っているのかクレジットと言ったほうが話が通りますし、公式のサイトにもクレジットと言って下さいと書かれていたりしますので堂々とクレジット払いでと言って下さい。
また、「何回払いで?」と言われたら勿論「1回で」と言いましょう。分割などと言っても分割できないのは言うまでもありません。

私は今まで
「スルガ」
「三菱東京UFJ」
「ジャパンネット」
「楽天」
「りそな」
と5つのデビッドカードを作りました。
また、「au wallet」も持っていますが事実上デビッドカードのように使えますね。

ちなみに「スルガ」は滞納で強制解約されました。デビットカードなのになぜ滞納になるかはこちらを参照→デビットカードを滞納するとブラックリストにのるのか
「三菱東京UFJ」はポイントサイト経由で作ると6000ポイント=6000円が貰えるキャンペーンがあったので作りましたがすぐに解約しました。年会費が1000円と高いデビッドカードを持つほどの余裕は私にはありません。また券面にデカデカとDebitと書いてあるのもマイナスポイントですね。
三菱東京UFJVISAデビットカード
また、「りそな」も年会費が500円ほどかかりますが、一度でもデビットカードを使用すると500ポイントくれるので実質無料で使うことができるので今年は解約せずにまだ保持しています。それにポイントの付与が0.5%とデビットカードの中では比較的高いのでかなり利用していました(券面に小さめですがDebitの表記があります)。ただ、楽天のJCBデビットが出来てからは利用頻度は楽天のほうが圧倒的になってしまいましたね。なんせ楽天JCBデビットはポイント還元率が100円につき1%、しかも年会費無料ですから持っていてまったく損のないデビットカードでしょう。
勿論ポイントは楽天のポイントなので楽天はちょっと・・・という方はりそなVISAデビット(りそなは色んなポイントに交換できます)かスルガVISAデビットになるでしょうか。
スルガも年会費無料、0.2%のポイント付与です。

また、auユーザーの方はau walletは作っておきましょう(年会費無料)。なんと言ってもauかんたん決済でチャージできるのが魅力です。つまり現金がなくてもかんたん決済でチャージすればマスターカードの加盟店だったらほぼどこでも使えますから事実上の現金化ですね。ソフトバンクにもたしか似たようなカードがあったと思います。 キャリア決済で商品券 現金化まとめ

現在、クレジットカードが作れなくて、或いは持ちたくない人はデビットカードを作りましょう。現金で払うよりはポイントがつきますしね。
また、どうせデビットカードを作るなら各ポイントサイトを経由して作りましょう。

前述した三菱東京UFJはどこのポイントサイトでも大量ポイントゲットです。しかも初年度年会費は無料。

なんと発券するだけで4000円もくれるところがありました