アコムマスターカードは最短数時間で発行されるクレジットカード兼カードローンですが、デメリットとして全てリボ払いになり手数料が高いという紹介がされることがよくあります。
確かにアコムマスターカードでお買い物をすると全てリボ払いになります。
その金利手数料は年利で基本14.6%です。そもそもリボ払いの金利手数料はどこのクレジットカード会社も15%程度。
ちなみに三井住友カードは実質年利15%ですから決してアコムACマスターカードの手数料が高いからデメリットであるとは言えません。

通常のクレジットカードに比べてデメリットと言えるのは分割払いやボーナス一括払いなどの手数料のかからない支払い方法が少ない点にあると言えましょう。また、通常のクレジットカードはお買い物する時に1回払いを指定すれば手数料はかかりません。

これがアコムマスターカードだとどうでしょうか?1回払いに指定したとしても自動的にリボ払いが適用されます。
従って金利手数料がかかってくるとお思いの方が多いですが実際は違います。
過去記事にも書いていますが→アコムマスターカード金利のかからない支払い方法

アコマスでショッピングをした場合の締め日は20日です。金利手数料が発生するのは翌月の8日からなので7日までに一括で支払えば手数料はかかりません。実質一回払いとなりますね。
例えば楽天カードでリボ払いをデフォルトに設定していると、仮に1回で支払い完了する金額(毎月のリボ払い設定を5000円に設定し、利用額が3000円などの場合)でも金利はかかります。事前にその分を支払えばその金利はかかってこないのかくるのか?そもそも引き落とし日前に支払うのがめんどくさい。カードの利用残高を毎月のお支払い日より先に返済したい

確かに2回払いや分割払いなどは使うことができませんが、必ずしもショッピングでの支払い方法が全てリボ払いになるからと言って手数料が高くてデメリットだとは言えないでしょう。
返済もネットから簡単にできますしね→インターネットで支払う方法

アコマスの他のクレカにはないアピールポイントとしてはこのような柔軟な支払い方法、弁済方法があり、かつかなり便利な点があげられると思います。