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ANAのスーパーフライヤーズカードの事をかなり誤解していたようです。
この際このSFCを取得するための情報を簡単にまとめておきたいと思います。

ANAの上級会員を一生保持し続けるスーパーフライヤーズ

ANAには航空券の予約や、ラウンジの利用で優遇をうけることのできる上級会員がありますが、この上級会員になるためには飛行機にたくさん乗らなければいけません。
ただ、これは1年限定の資格です。上級会員の時にANAのスーパーフライヤーズカードを発行しそれを保持し続ければ毎年たくさん飛行機に乗らなくても上級会員の優遇を受けられます。

スーパーフライヤーズカードはクレジットカードである

このスーパーフライヤーズカードはクレジットカードですので発行するには別途審査が必要です。
ただし、既に同一ブランド、同一ランクのカードを持っていれば審査なしで切り替えることが可能。

従って私のようなブラックでアメックス以外はクレジットカードが作れない人ですとアメックスブランドのanaスーパーフライヤーズカードしかないことになります。また、アメリカンエキスプレスブランドのスーパーフライヤーズカードはゴールドランクしかありませんのでゴールドカードを保持しているかゴールドが発行できるような状態でなければいけないことになります。

スーパーフライヤーズカードの取得条件

スーパーフライヤーズカード、通称SFCが取得できる条件は
1年間(1月1日から12月31日)で5万プレミアムポイントを取得する。(ANAグループ便で25000ポイント以上)
プレミアムポイントというのはマイルとは別物でマイル特典航空券などでは付与されない。

5万プレミアムポイントを取得すると翌年4月から1年間上級会員のプラチナサービスを受けることができ、この間にスーパーフライヤーズカードの発行を受ける。(5万プレミアムポイント達成後の事前サービス期間含む)

1年間で5万プレミアムポイント達成というのがミソですね。プレミアムポイントというのはマイルとは別に飛行機に乗って(マイル特典航空券では付与されない)初めて貰える代物ですからいくらクレジットカードを使ってマイルを貰っても意味がなかったわけです。(厳密にはマイルをANAスカイコインに交換しそれを使って航空機に乗ればプレミアムポイントも貰える)

5万プレミアムポイント貯めるには50万円以上

では5万プレミアムポイントを貯めるために1年間でどれくらい飛行機に乗ればいいのかというとネットの情報を総合すれば少なくとも50万円前後の費用がかかるようです。
つまり50万円程度払って、かつスーパーフライヤーズカードの年会費数万円を払ってこの上級資格会員を保持し続けようとするわけですがこの上級会員になるといかほどのメリットがあるのかというと

スーパーフライヤーズのメリット

マイレージが上乗せされる 35%~ (飛行機にたくさん乗る人にはうれしい)
特典航空券や空席待ちで優遇される (どれくらいの優遇でしょうか?)

優先チェックイン、専用保安検査所、手荷物受取の優先など

他にもたくさんあるようですが、個人的には待ったり並んだりするのが苦痛なので待ち時間短縮になるような待遇が有難いですね。

ANAラウンジが利用できるというのも見逃せません。アメックスもラウンジ利用できるとは言え、それはカード会社の寄り合いラウンジであって航空会社のラウンジとは比較にならないほどショボイらしいです。使ったことないので知りませんけど。

でもこれってよくよく考えたらビジネスクラスで利用したら大体受けられるサービスですよね。
どうせそんなに飛行機乗らないんだからわざわざ50万も60万も払ってSFCの修行をするより、年に1回とかの旅行でビジネスクラス利用したほうがいいのではないかと思い始めました。
ポイント貯めるのが目的になって不必要な買い物したりするのに似てますよねSFC修行。もともとそれなりに飛行機乗ってるなら意味ありますけどね。まったく飛行機乗らないどころか九州から東京行くのでも新幹線で行くタイプですし。

それに飛行機あんまり好きじゃなかった事を思い出しました(笑)エコノミークラスで1時間程度乗ってるだけでイライラしてくるんですよね。イチイチ保安検査も受けなきゃいけないし。

ということをANAアメックスを申し込んだ後に気付いてしまいました・・・
しかもANAアメックスですと平カードではスーパーフライヤーズカードはないようで、ゴールドのANAアメリカンエキスプレスじゃないとダメなようですし。
ゴールのアメックスとか・・・いまだにインビテーションも来てないのに審査に通るかどうかも疑わしいですしね・・・

マイルを貯めるためにポイントサイトを利用する意味

SFCの事を検索するとかなりヒットしますが最終的にはマイルを貯める為にポイントサイトを利用しようというところに誘導されますね。これはどういうことかと言うと本来航空券を購入したり、クレジットカード使ったりしてマイルって貯まりますよね?
仮に15万マイルくらいもっているとファーストクラスでニューヨークあたりまで行ける感じです。じゃあそのマイル貯めるのにクレジットカードどれくらい使えばいいかというとポイント1%とすると1500万ほど使わなければいけませんね。何年かかるでしょうか?有効期限もあったりしますし。

現金で1万円より1万マイルのほうが価値のある事もある

それをポイントサイトを利用してポイントをマイル交換すればざっくりとマイルが稼げると。航空券の種別やシーズンによってもかな幅がありますが1マイルって数円から10数円ほどの価値を持つこともあるので1万円を現金で貰うよりポイントサイトのポイントで貰ったほうがマイルを稼ぐと言う意味では効率的なわけです。

ポイントの稼ぎ方

従ってマイルをざっくり稼ぐならポイントサイトでという事になります。
楽天やヤフーショッピングで買い物する時にポイント2重取りしていてもマイルを貯めるには焼け石に水ですから一度に大量ポイントを稼げるようなクレジットカードの案件やFX系の口座開設の案件などが狙い目となるでしょう。
初回購入で高額ポイントをくれる健康食品の案件なんかもポイント=マイルをあたかも購入しているように効率的にポイント=マイルが貯まります。
ただ、注意が必要なのはポイントが直接マイルに交換できない、或いは交換できたとしても交換率が良くて50%大体30数パーセントまで落ちてしまいます。

マイルへの交換比率の上げ方

そこで、Pexというポイント交換サイトでポイントをソラチカカードと呼ばれるクレジットカードを経由してマイルに交換すると交換率が90%までになりますのでマイルをざっくり貯めるにはポイントサイト、Pex、ソラチカカードが必需品ということになります。

①ポイントサイトでポイント稼ぐ→ ②ポイントをPexに移行 http://pex.jp/ → ③Pexで東京メトロのToMeCARD(メトロポイント)に交換 → ④ANA ToMe CARD PASMO JCBでメトロポイントをマイルに交換(毎月2万ポイント上限)

こういった流れになります。従って各ポイントサイト(Pexに交換できる)と、Pex、ANA ToMe CARD PASMO JCB の3つが必要となります。私のようにANA ToMe CARD PASMO JCBが作れない人はマイルの交換率が下がってしまいますが、マイルの価値は少なくとも航空券に換算すれば数円の価値はありますから飛行機を利用する頻度が高い方などはマイルに交換する意味は大きいと言えますね。
Pexに交換できるポイントサイトで大手なのはハピタスゲットマネー、モッピー、ポイントタウンなどです。
ANA ToMe CARD PASMO JCBがない人は楽天ポイントやTポイントに一旦交換してマイルに交換しましょう。交換レートは50%です。

マイルでプレミアムポイントを稼ぐ

また、マイルを貯めてもプレミアムポイントに直結しないとは言いましたがマイルはANAスカイコインに交換できます。
マイルを一度に大量に交換したりすると交換率が1.5倍とかになりますので仮に10万マイル貯めてそれを15万スカイコインに交換して航空券をゲット。単純にポイントサイトで10万円分ほどマイル稼いで航空券を買うよりもかなりお得に買えることになりますのでまったく無意味というわけでもありません。
ちなみに以前からポイントサイトの事を紹介してきましたが、意外にポイントサイトを利用する人は少ないように思います。
それはポイントサイトの使い方を単に楽天でお買い物をする時にポイントを2重どりするくらいの認識しかないからかもしれません。
このようにポイントサイトは単純にポイントを2重どりするだけではなく様々な使い方ができますしかなりお得だという事が分かればポイントサイトを利用しないわけがありません。
使わなければかなり損しているといっていいでしょう。

ポイントサイトで一気に大量ポイントを稼ぐ方法

ちなみに私は無職金欠の時にかなりポイントサイトは利用しました。クレジットカードが作れませんでしたので主にFXの案件が多かったですが総額15万ほど現金に交換しました。かなり助かりましたね。 →一気に大量ポイントを稼ぐ~FX編
この頃はこのポイントをマイルに交換するなんていう発想はありませんでしたが、仮に上記方法でマイルに交換していたらファーストクラスが利用できていましたね。
交換率が50%でも7万マイルほどあります。1マイル5円で換算しても35万円の価値になりますね。
やはり元々飛行機をよく利用する人にとってはマイルというのは爆発的な価値を持つと言う事でしょう。

と、長々と書きましたが何度も言いますが私はブラックです。ソラチカカードというクレジットカードは持つことが出来ません・・・
紹介しておいてなんですが一番交換比率の高い錬金術は使えませんね・・・ブラックになるということは機会損失甚だしいということでしょう。

結論
ブラックな私にSFCは時期尚早か

ブラックリストでも審査に通る大和リビング

今回、管理会社が大和リビングの物件に引っ越しをしましたのでどういった審査だったのか簡単にまとめておきます。

家賃45000円の1K。
仲介の不動産屋さんはアパマン。従っていわゆる先付け物件になるでしょう。
私の属性
自営業、年収340万。独身。アラフォー。
連帯保証人不要。
賃貸保証会社なし。従って保証料なし。

入居の審査
勤務先へ在籍確認。と言っても自営ですから私が出ますが。更に本人確認の電話。
緊急連絡先(母)への電話確認。

家賃の支払い方法クレジットカードと口座振替から選択。
クレジットカードは大和リビングが発券するクレジットカードになりますから私のようなブラックは当然否決でしょうから口座振替を選択。
口座振替にすると敷金が0.5カ月上乗せされるおまけつき。

以上から推察しますと、大和リビングはCICなどの信用情報は照会していないものと思われます。当然と言えば当然ですが。
ただ、クレジットカードでの支払いを選択した場合は信用情報を見ますよね。それで否決となった場合に口座振替でやり直しても審査に通った事例もあるようです。クレジットカードの審査の場合は単純なブラックだからという理由での否決だけではなく、そのクレジットカード独自の審査基準もあったりしますから一概には言えませんが、信用情報がブラックの人は最初から口座振替を選択するのが無難でしょう。

また、ダイワリビングの管理物件すべてかどうかは分かりませんが賃貸保証会社が介在していないという点は結構大きいでしょう。その分保証料がかかりませんからね。
更に通常必要な家財保険などの保険料も不要でしたのでこの分も初期費用が浮きます。
そして、一番特筆すべきなのは退去清掃費用などが不要だということです。これは本来とらないようにするのがガイドラインだそうですが概ねどこの物件でも特約としてつけられています。
先日まで住んでいた物件で言いますと、2DK家賃4万5千円で退去清掃費用は4万円でした。それに畳や襖の交換で敷金9万円がほぼなくなってしまいましたが。
短期間で引っ越しを繰り返す事が多い人は初期費用がいくらとか、こういった退去に伴う費用なども考慮に入れて部屋は選びたいものですね。

SFC修行というのをご存知でしょうか?マイルをたくさんためるとANAでVIP待遇を受けられるというスーパーフライヤーズカードを取得するためにマイルを貯めまくることです。
海外で使う為にアメックスを作ってみたという話はしましたが、どうせならマイルというやつも貯めたくなりました。そしてこのSFCというやつも欲しくなりましたので色々と調べていたところ興味深い記事を発見しました。
このSFCというのは詰まる所ANAのクレジットカードです。従って新規に取得するには審査があります。ただ同一ブランドの同一ランクからの切り替えという形にすれば審査は不要になります。
つまり切り替え可能なクレジットカードを持っていればいいことになりますので持っていない場合はそのクレジットカードを新規に取得する必要があるわけです。私のようなブラックですとお分かりのようにアメックスブランドのANAくらいしかありませんが。
普通の会社員の方であればまず他のブランドであってもANAカードの審査に落ちるなんてことはないでしょうが、三井住友のプロパーカードを10年以上も利用してその三井住友ブランドのANAVISAワイドカードに申請したところ落とされたということです。今まで支払いの延滞もなく、それなりの決済額にも関わらずにです。
恐らく海外が勤務先になっているからではないかということで、ANAアメックスに申し込んだところ無事に審査通過したとのこと。
日系のカード会社に2回も落とされたのにアメックスはカードを発行してくれて、この方は一生アメックスと付き合っていこうと決めたらしいです(笑)

今までの利用歴なんか関係なく、単に形式上書類上だけで杓子定規に判断する日本の会社。
一度失敗するとなかなか受け入れない日本の社会。

それに比べて外資系の柔軟さ、寛容さ。
アメックスが審査が緩いなんて言われるのもこんなところから来るのかもしれませんが、じゃあ日系のカード会社の審査ってなんなのでしょうか?アメックスが簡単にカードを発行しているように見えるかもしれませんが、アメックスのゴールドカードでも最初は限度額低いです。そして実績が積み上げられて枠が広がっていく。
日本という国はリスクを恐れるあまり最初の入り口の時点でハードルを高くして予防線を張り、欧米は問題が起こることを前提にその被害が最小限になるような対応策を準備しておく、そういった違いがあるのかもしれません。

特に信用情報に問題もないのにクレジットカードの審査に落とされる方はアメリカンエキスプレスをその選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?意外にあっさりと審査通過、なんてこともあるかもしれません。

さて、私はANAアメックスをいずれ申し込んでみたいと思います。

クレジットカードを作る時はポイントサイトで→損をしないアメリカンエキスプレスの作り方

無職、ブラックリストでもデビットカードは持てる?

いわゆるブラックリストの方などでクレジットカードが持てない方にとっては最後の砦とも言えるデビットカード。
最近はかなり多くのデビットカードが存在しています。
さて、気になる審査があるのかないのかですが結局のところ各発行元によって違ってきますが一つだけ言えるのは約款に個人信用情報機関云々という文言がなければ信用情報は見ないということです。
従ってデビットカードに申し込む際に約款をよく読んでみましょう。CICなどの信用情報機関に情報を登録するとかそういった条項がなければ信用情報に傷がある方でも安心といえましょう。

では、クレジットカードのように職業や年収で審査にかけているのかと言えば、ほぼやっていないと言えるでしょう。
私はこれまで、スルガ銀行、旧イーバンク、現楽天、りそな銀行、三菱東京UFJ、ソニー銀行、住信SBIとかなりのデビットカードを作ってきました。
過去記事にもありますように、信用情報には異動記録がついてますがデビットカードは作れました。デビットカードに申し込む時には職業などの記載欄がそもそもありませんからまったく関係ありません。もし、申込書などに職業の記載欄などがあれば無職の方は自営業でいいでしょう。
ただ、一つ言えるのはこれは当然ですが過去、当該金融機関で事故を起こしていればデビットカードは発行されないとみていいでしょう。

これも過去記事に記載したと思いますが、以前スルガのVISAデビットで滞納したことがあり強制退会させられたことがありましたが、それから再度申し込んだところあっさり否決でした。

このことから言えるのは、デビットカードはクレジットカードのような審査はないが完全に審査がないのかといえばそうは言えないということでしょうか。
現実に申込の際公共料金の領収証などが必要で未納があるようだと否決になるような(スルガ銀行だったと思います)場合もあります。

デビットカードは口座残高以内しか使えないから審査不要とはいうものの、実際は口座にお金がなくても使える場合もありますので発行元はそれなりに神経質にならざるを得ないようです。

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