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昨日、アメックスから以下のメールがきていました。

ペイフレックスというリボ払いの利用額増枠の案内です。増枠出来れば願ったり叶ったりなのですが、審査がある模様。
下手に増枠の申請をして、収入証明書や預金通帳の提出なんか求められたら困った事態に陥るので躊躇していましたが、要求されたらその時は申請を取り下げればいいだけだと思い、増額を申し込むをクリックしてみました。

どうやら個別の専用リンクのようで既にカード番号などが反映しているようす。
直近の年収を入力する欄があり、これで一応審査するもようです。
そこで、カードを作った時と同じ金額を入力しおそるおそるクリックしてみると
あっさりと10万円増枠されて40万になりました。 て、10万て (笑)
多分、収入に大きな変動がなければ審査自体は行われない(審査済み)っぽいですね。
仮にここで収入が大きく増えていれば審査され、減っていれば勿論審査されるのでしょう。て、当たり前か。

アメックスさんからはゴミみたいな客の扱いなんでしょうね。かれこれ4年ほど使っていますけどゴールドのインビもきませんしね。一応利用可能額(目安)自体は130万~150万くらいには増えてるみたいですけど。

今年の5月で一応喪明けってやつになるので、そうなったら別のクレカを作ってみよう

ちなみにANAアメックスのほうはあとリボ自体使えません。このあたりを見ても、アメックスとしてはプロパーのグリーンカードとANAアメを一括してみているのでしょう。締め日も1日違いでほぼ同じ、支払い日も同じですからね。もし支払日ずれていたらうまいこと回せちゃいますしね。よくよく考えられているものです。

アメリカンエキスプレスの会員専用のオンラインサイトでは自分の現在の利用枠を調べることができます。
1年ほど前に試しに調べた時は確か30万とか40万くらいだったと記憶しています。
いずれにしても一括払いが基本ですから利用枠がいくら広がろうが使える金額には限度があるわけですが。
アメリカンエキスプレスからメールがきていたので久しぶりに利用可能額をチェックしてみました。

なんと100万円まで枠が広くなっていました。
上記はANA AMEXですが、グリーンのプロパーのAMEXのほうも100万円になっていました。
グリーンのアメックスのほうは今年で3年目です。1年目は20万円からのスタートでした。
実に5倍に利用枠が広がりました。これが信用を積み上げるという事なのでしょうか。毎月の利用額は大体4、5万程度しかありません。
思うに日本のクレジットカード会社であればまずこんな事はあり得ないでしょう。そもそも日本のクレジットカード会社であればカード自体発行されないでしょうが。
なんでも杓子定規に当てはめて判断してしまう日本という社会。 
会社員をやめて自営業になったとたん、いくら収入があろうが機械審査でおとされ、いくら収入があろうが海外の会社に転職するというだけで10年以上も使っていたカードの契約更新を拒否する日本のクレジットカード。

ブラックな私は支払い遅れがないようにとまずアメックスへの支払いを何よりも優先させてきた結果、信用力の低かった私も多少は信用を得たのかもしれません。

自分で商売をしていたりすると個人のクレジットカードで事業に関する経費などを決済していると何かと不都合があります。そもそもカード会社の規約で事業決済が許可されていない場合もありますが、事業用とプライベート用を厳密に分けなければいけない法人の場合は切実な問題かもしれません。
事業用のクレジットカード、いわゆるコーポレートカードやビジネスカードと呼ばれるものを作る方も多いと思いますがアメリカンエキスプレスでは大きく分けて2種類の事業用向けのカードがありました。

個人事業主向けアメリカンエキスプレスビジネスカード

法人代表者向けアメリカンエキスプレスビジネスカード

個人事業主向けと法人代表者向けビジネスカードの一番大きな違い

何が一番違うのかと言えば法人向けは法人名義の口座からカード利用料金が引き落とされるということでしょうか。

つまり個人事業主向け、とはいっても個人名義の口座から引き落としがかかるので事業の為の利用かプライベートの利用か分かりにくいことに変わりはありません。勿論個人事業主ですから法人名義の銀行口座自体作れないですから当たり前と言えば当たり前ですが。
従って現在アメックスを持っている人で法人化していない個人事業主の方がビジネスカードに切り替えるというメリットは少ないでしょう(クレジットカードを複数枚持っていれば事業用とプライベート用のカードを自分で使い分ければ済むので)。

事業用の決済に法人名義の口座が使えるメリット

ただ、法人化すると個人事業主とは比べものにならないくらい税務関係が面倒になってきます。従って厳密に個人用と事業用の銀行口座なども分けたほうがよく、そうなるとクレジットカードも法人名義=法人名義の銀行口座から引き落とされるほうが断然いいということになり、法人代表者向けのアメリカンエキスプレスのビジネスカードの存在価値があるということになります。

アメックスのビジネスカードの審査はどうなっているのか?

通常開業して日が浅いと法人カードは問答無用で否決されることがほとんどですが、アメリカンエキスプレスの場合は開業して日が浅いという理由だけで否決されることはないようです。
その代わり、法人カードを作る場合であっても法人の代表者の個人信用情報も参照されるようです。→アメックスの法人カードの審査では会社代表者の個人信用情報をしっかり確認していた

アメックスのビジネスカードの年会費

グリーンのビジネスカードは個人事業主向け、法人代表者向けともに年会費12000円(税別)※代表者向けのコーポレートカードは発行枚数によって年会費の変動があります。基本は10000円(税別)
ゴールドのビジネスカードは個人事業主向け、法人代表者向けともに年会費31000円(税別)法人代表者向けのゴールドのコーポレートカードは22000円(税別)

アメリカンエキスプレスビジネスカードの名義はどうなるのか?

通常のアメリカンエキスプレスとはカードフェイスが変わり、BUSINESSという表記が追加されますが、名義自体は個人名義となっていますので使用する時は個人のサインを使って使用することになります。

設立間もない小規模法人のコーポレートカードならアメックス一択

日本のクレジットカード会社はほぼほぼ設立して日が浅い法人へのクレジットカードは発券していないので事実上小規模で設立して日が浅い法人の事業用のクレジットカードはアメリカンエキスプレスしかありません。
今の時代ネット上で決済をする場合も多いですが決済方法にクレジットカードが指定されている事も多いです。こういった場合に法人名義の口座から引き落としがかけられるコーポレートカード=ビジネスカードがあるのとないのとでは利便性がまったく違います。

遅ればせながら先ほどアメリカンエキスプレスからきていたメールで気づきました。
国民年金保険料の支払いで使えるクレジットカードにアメリカンエキスプレスが追加されたもようです。

残念ながら今のところ過去の未払い分にはクレジットカード自体対応していないようですが、これまで国民年金のクレカ払いにアメックスがなくて地団駄を踏んでいた私のような方も少なからずいると思いますのでそういう方には朗報ですね。どうせ支払う必要のあるものですからポイントがザクザクのマイルもザクザクです。

また、マクドナルドでも使えるようになっています。これも結構でかいです。

アメックスの使えるお店一覧→公式サイト