もうそろそろ喪明けになるのでどのクレカに申し込もうかウキウキして夜も眠れない(ガッツリ寝てますけど)ブラックリストです。
そこで喪明けのクレジットカードは何がいいのか検索していたら成約残しについて気になる記事を見つけました。

その記事によれば破産後5年たちクレカを申し込むものの否決ばかり。信用情報を開示してみるとなんとその破産情報などがそのまま残っていたみたいなんですね。これはこれである意味よくある話なんですが(私も似たような経験あり)
この情報を消すために弁護士に依頼したところ数か月たっても情報が消えなかったという・・・
しびれをきらし自分でカード会社に連絡し情報を訂正抹消したようです。

私の場合は自己破産した当時の記録が延滞という記録でそのままずっと残っていました。つまり延滞して逃げ続けている感じでしょうか(笑)
多分信用情報を見慣れている人から見れば破産や任意整理をした可能性を疑うでしょう。いずれにしてもこんなんでカードを作らせてくれるわけないっすよ。
そこで私はまず信用情報機関に調査の依頼をしました。感じとしては信用情報機関(JICCですけど、そうですサラ金の情報です)なにやっとんねん!って感じです。そうすると、信用情報機関では登録されている情報自体に間違いがないので当該金融機関に直接訂正の依頼をしてくれとのことでした。登録された情報自体に間違いがない、というのは確かに延滞の情報は間違いないわけですが、破産免責後5年で情報が消えるというルールはどないなっとんねんということなわけですが、つまり加盟している企業側からの情報を元にして情報の登録訂正抹消をするということなのでしょう。
ここで分かったのは信用状機関は金融機関から登録された情報をそのまま登録しているに過ぎず、その情報の間違いを調査したりとか金融機関に連絡するなどということもしない、単なる登録機関に過ぎないということです。
そこで当該金融機関に電話してみると、破産して免責を得た書類をファックスでいいから送ってくれとのことですぐに送りました。
その後、少し時間を置いてから(登録情報に反映されるまで約1か月程度でしょうか)信用情報の開示を請求してみると見事に消えていました。

このいわば余計な情報がその後の私の信用情報に与えた影響は計り知れないわけですから、損害賠償でも請求したい気分ではあります。
とはいえ、破産したとか延滞したとかいう情報自体は確かに間違ってはおらず、その情報を永久に登録し続けるという事だってできなくはないわけですから大人しくせざるを得ない。

しかし、上記記事にある弁護士さんは一体何をしていたのか?そしてどれくらいの料金を得たのか?
気になって夜も眠れない(ガッツリ寝てますけど)ブラックリスト(グレーリストかな(笑))でした。