アメリカンエキスプレスのビジネスカード個人事業主向けと法人向けの違い

      2018/06/28

自分で商売をしていたりすると個人のクレジットカードで事業に関する経費などを決済していると何かと不都合があります。そもそもカード会社の規約で事業決済が許可されていない場合もありますが、事業用とプライベート用を厳密に分けなければいけない法人の場合は切実な問題かもしれません。
事業用のクレジットカード、いわゆるコーポレートカードやビジネスカードと呼ばれるものを作る方も多いと思いますがアメリカンエキスプレスでは大きく分けて2種類の事業用向けのカードがありました。

個人事業主向けアメリカンエキスプレスビジネスカード

法人代表者向けアメリカンエキスプレスビジネスカード

個人事業主向けと法人代表者向けビジネスカードの一番大きな違い

何が一番違うのかと言えば法人向けは法人名義の口座からカード利用料金が引き落とされるということでしょうか。

つまり個人事業主向け、とはいっても個人名義の口座から引き落としがかかるので事業の為の利用かプライベートの利用か分かりにくいことに変わりはありません。勿論個人事業主ですから法人名義の銀行口座自体作れないですから当たり前と言えば当たり前ですが。
従って現在アメックスを持っている人で法人化していない個人事業主の方がビジネスカードに切り替えるというメリットは少ないでしょう(クレジットカードを複数枚持っていれば事業用とプライベート用のカードを自分で使い分ければ済むので)。

事業用の決済に法人名義の口座が使えるメリット

ただ、法人化すると個人事業主とは比べものにならないくらい税務関係が面倒になってきます。従って厳密に個人用と事業用の銀行口座なども分けたほうがよく、そうなるとクレジットカードも法人名義=法人名義の銀行口座から引き落とされるほうが断然いいということになり、法人代表者向けのアメリカンエキスプレスのビジネスカードの存在価値があるということになります。

アメックスのビジネスカードの審査はどうなっているのか?

通常開業して日が浅いと法人カードは問答無用で否決されることがほとんどですが、アメリカンエキスプレスの場合は開業して日が浅いという理由だけで否決されることはないようです。
その代わり、法人カードを作る場合であっても法人の代表者の個人信用情報も参照されるようです。→アメックスの法人カードの審査では会社代表者の個人信用情報をしっかり確認していた

アメックスのビジネスカードの年会費

グリーンのビジネスカードは個人事業主向け、法人代表者向けともに年会費12000円(税別)※代表者向けのコーポレートカードは発行枚数によって年会費の変動があります。基本は10000円(税別)
ゴールドのビジネスカードは個人事業主向け、法人代表者向けともに年会費31000円(税別)法人代表者向けのゴールドのコーポレートカードは22000円(税別)

アメリカンエキスプレスビジネスカードの名義はどうなるのか?

通常のアメリカンエキスプレスとはカードフェイスが変わり、BUSINESSという表記が追加されますが、名義自体は個人名義となっていますので使用する時は個人のサインを使って使用することになります。

設立間もない小規模法人のコーポレートカードならアメックス一択

日本のクレジットカード会社はほぼほぼ設立して日が浅い法人へのクレジットカードは発券していないので事実上小規模で設立して日が浅い法人の事業用のクレジットカードはアメリカンエキスプレスしかありません。
今の時代ネット上で決済をする場合も多いですが決済方法にクレジットカードが指定されている事も多いです。こういった場合に法人名義の口座から引き落としがかけられるコーポレートカード=ビジネスカードがあるのとないのとでは利便性がまったく違います。

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