以前住んでいたマンションの家賃の支払いが、セディナの自動引き落としサービスでした。
いわゆる決済代行をするシステムだと思っていて安易に数日支払遅れなどを何度もやっていたのです。

が、昨年CIC信用情報を開示してみてしっかりと「セディナ」が記録されていました。

もちろん期日までに支払わなかったAマークもいくつかあります。
そもそも入居審査の時は賃貸保証会社が別にありましたし、このセディナが家賃の収納をするという話がなかったのでまさか信用情報に記録が残るとは思いもよりませんでした。
信用情報関係の文書にはサインしたのかうろ覚えです・・・

いずれにしても家賃の支払いに決済代行、収納代行会社を利用する場合は要注意です。
また、これから引っ越しなどで新しく部屋を借りる場合、今ではほとんどの物件で賃貸保証会社を通すと思われますがこの賃貸保証会社は信用情報を見ているのか?という問題がありますよね。

もし、信用情報を参照しているとするといわゆるブラックリストは賃貸保証会社の保証が得られずに部屋が借りられないのではないか?
これは我々ブラックリストには死活問題です。

結論から言うと信用情報機関に加盟してない賃貸保証会社と加盟している保証会社があるので加盟していない保証会社であれば私のようなブラックリストでも保証会社の保証を得る事は可能になります。
通常は賃貸保証会社はこちらが指定したりできないと思いますので、入居を申し込む前にそれとなく聞いてみて、その賃貸保証会社が信用情報機関に加盟しているかいないか調べてみるといいんじゃないかと思います。

こちらに信用情報に加盟している賃貸保証会社がまとめられています→賃貸保証会社の審査について

私は昨年4月と8月に部屋を借りていますが、少なくとも4月の時点ではまだau=KDDIの残債が残っている状態でしたし、10月頃にCICとJICCを開示しましたが信用情報を参照したような記録もありませんでした。

勿論、仕事をしていないとかそういった属性で審査が通らないことはあり得るでしょうし、金融機関系列の賃貸保証会社は信用情報を直接見ないとしても間接的に情報を得る事はできるかもしれません。

冒頭のセディナの家賃決済サービスはCICに記録は残ってはいますが、入居の時点で信用情報を参照して審査があったのかちょっと謎ですね。単に記録だけ残して、審査はしていないのか?それとも審査はして通ったのか?
この時点ではJICCに10年以上前の延滞記録が抹消されずに残っていましたので。
調べてみるとセディナの加盟している信用情報機関はCICとJICCですので審査するのであれば2つとも見るとは思うのですが記録はCICにしかありませんでしたし。
いずれにしても家賃決済サービスなどを利用する時は信用情報機関のことを思い出して下さいね。